すでに書き込んだ通り明日福島の会津若松に行くんだけどどうやら今週末は関東で月例会があったらしい…
我ながらすげーな。このタイミング。
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2009.01.30 神通力復活!
今週末は会社の東日本、中部、西日本から総勢120人が参加する大社員旅行で福島の会津若松へ行くことになっている。しかもわたしゃ社員会(労働組合みたいなやつ)の西日本の支部長なので役員として必ず行かなければならない。しかし・・・
おもっくそ低気圧どっぷりで大荒れのお天気。東北は土日は吹雪らしい。まぢ?神の力復活か?月例会もできたしオーストラリアで厄払いできたと油断してた。
やだよ、寒いよ、行きたくねえよ~。てか飛行機飛ぶんかしらん?勘弁しておくれ。飛行機の欠航保険とか入ってねぇよ・・・
今回の旅のもう一つの目的 同志社フライングサーカスの同期太郎に会うこと。太郎は今ブリスベンに住んでるのでシドニーから一発国内線をかまして会いに行った。
もう知ってる人は少ないと思うが太郎はかつて学連長(だったっけな?)をしたこともあり、もう一人の相棒「次郎」とともにタロウジロウで有名だったやつ。両方とも本名。
今ではかなり出世しており(詳細は個人情報なんでやめとこか)RX-7に乗っている。いかついわ~。

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まさに「石炭王子」というべき風格だった。っていうかなんも変わってねぇな。やっぱり。
食いもんにこだわりがあるのは相変わらずで生牡蠣やマッドクラブ(蟹)を食わしてもらった。かなりうまかったよ。ありがとう。

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太郎の住んでるところはかなり自然豊かで野生動物の宝庫。外にいるとこんなやつが普通にチョロチョロ歩いてやがる。びびったよ。まぢで。

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こういうところがオーストラリアのいいとこらしい。自然豊かなのはいいことやね。

夜は久しぶりに一緒に酒飲んで夢を語りました。ラーメン屋をやりたいそうな。
まあ太郎も元気そうでなにより。是非ブリスベンで屋台ラーメンを引いてくれ。
食いにいくから。その内。
というわけでなかなか会うことはできんがこれからも仲良くしようぜ。オーストラリア行った時は必ず会いに行くよ。元気で頑張れよ。アディオス!太郎

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1月25日は第8回(実施2回)龍門月例会でした。
まずはたくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。

さて、
前日は高波新居でパーチー。メンバーはOGA、まつ、むた、中野、広岡、田中さん。
私は1時くらいで寝てしまったがみんなは4時くらいまで飲んでたらしい。しかし次の日はほぼ全員が二日酔いでダウン気味。みんな衰えたのかなぁ?しかも全員寝坊し阪大学生の電話で目が覚める。時間は7時半。電話がなかったらおそらく誰も起きれなかっただろう。
しかも朝には警察沙汰も起こしてたらしいし。ちゃこの引きつってる顔が目に浮かぶ。また押しかけるか。
そんなこんなでなんとか龍門を目指すも途中大阪市内はどす黒い雲に覆われてしかも雪が本気で降ってきた。堺ではおもいっきり積もってるし。オーストラリアで厄払いしてきたはずが・・・うぬぬっ
でも龍門ついたら快晴でした。よかったよかった。

今回は日選で使う新たなウェイポイントにて月例会実施。デュプロとかコーナンとか使ってタスクを組む。
TO→デュプロ(まあLタンかな)→JR→松下→コーナン(24号線沿いの幸の湯の近く)→龍門LDの約30Kmタスク。
私はまだグライダーが帰ってきてないのでTOでランチャー。一番手すなまんに続きみんな続々とテイクオフしていく。最初は条件が良かったらしくみんな一気に1600Mとか上げて順調にタスクをこなす。しかし後半はオーバーキャスト気味になり条件は渋くなった様子。早めにテイクオフしたすなまんが30分でゴール。2番手にテイクオフした濱口が2番でゴール。(でもGPS出さずに帰ったのでデータ無し)見事すなまんが優勝し賞金を持って帰りましたとさ。これで栄養あるもん食えよ。すなまん。
角有り部門ではOAKカトゥーくんが優勝。ゴールはできなかったけどコーナン取りに行って井坂橋あたりにアウトラン。遠くまで飛んでアウトランしたことはないだろうからいい経験ができたでしょう。大会の楽しさを若い人らが少しでも感じてもらえたなら月例会は大成功ですな。

ウェイポイントの座標がずれてたりといろいろ問題点も発覚しましたので日選に向けてあと2回くらい月例会して万全の準備を整えるとしますかね。いつにしようかな。またトノエアー掲示板に乗せますので是非ご参加下さいな。春には大佐で月例会なんて話も。うひひっ。
1/12に無事シドニーに帰ってきた日本チームご一行様。
すぐにグライダーパッキングして昼飯食った後、まっすーは飛行機の時間だったので早々に帰っていった。私はというと次の日にブリスベンにいく予定だったので一日シドニーを観光すべくまっすー、野間と別れを告げて重たいハーネスバックを担いで単身シドニー市内へ。
まずは宿を確保すべくガイドブックに乗っていた泊まりたかったパブホテルへ。すると「NO ROOM!」の一言。しかたなく近くにあったもう一件のパブホテルにいくとまたもや「NO ROOM!」ガイドブックに載っている近くにあるホテルはみんな高いとこばっか。まじかよ~と思いながら途方にくれててくてく歩いているとホームレスみたいなビール飲んでたおっさんが声をかけてきた。内心やばいかもと思いながらも事情を説明すると無理やりバスを止めてなんか運転手に話した後、乗っていけと言う。このままどっかに連れて行かれるのだろうかとかなりびびったが公共のバスだしとりあえず大丈夫だろうと言われるままに乗り込む。運転手は「OK、OK!」というがなにがOKなんだろう・・・しばらく走った後ここで下りろというので下りる。地図で見るとホテルがいっぱいある市内の繁華街だった。どうやらホテルのある場所に連れてきてくれたようだ。なんと親切な!しかもバスの運賃を払おうとするといらないとのこと。すごい感謝の気持ちが爆発なのだがあの浮浪者のおっさんは何者だったんだろう。実は裏の世界の大ボスだったとか・・・う~む
とりあえず近くのホテル(一泊7000円くらい)にチェックイン。くそ重いハーネスバックからも開放されて観光開始。とりあえずまずは・・・飲むか。

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町を眺めていると結構たばこ吸ってる人が多い。オーストラリアはたばこに厳しい国だと思っていたがそうでもなさそう。みんな余裕で歩きタバコやポイ捨てしてる。日本よりマナー悪いんでないの?
とりあえずおのぼりさんチックに有名どころのハーバーブリッジやオペラハウスを見に行く。

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ふ~ん、まあこんなもんでしょ。
一通り観光し終えて飯食ったら例のあの場所へ・・・

無題

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キングスクロス。知ってる人は知っているいかがわしい町に勇気を出して潜入してみるが・・・う~ん、やっぱり怖い。それっぽい店もあるにはあるが、なんていうのかな。下町のスラム街でデストロイヤーとかあだ名がついていそうなおっそろしいスキンヘッドのおっさんが声をかけてくる。
デストロイヤー「HEY!JAPANESE!」
チキン「の、の~さんきゅ~・・・」
日本でも客引きについていってえらい目にあったことがあるのでそそくさと逃げる。案内所らしきものもない。本屋に入ってもマンゾク新聞もない。これはリスクがあまりにも高すぎると判断し、30分ほど歩き回って退散しました。

無題2

だってほんとに怖いんだよ。モヒカンのチンピラみたいな奴らもたむろってるし。予備知識のないチキンな日本人が一人でいたらまぢでやばいと感じました。
というわけでキングスクロスでは伝説は作れませんでした。次は誰か連れてってくれ!

以上、シドニー編でした。
2009.01.20 お葬式
今日は会社の人のお父さんのお葬式に参列した。今まで何度かお葬式に参列したことがあったがその度に考えるのが自分が死んだ時のこと。周りはどんな反応するのか。泣いてくれるのか、それとも淡々と普通に過ぎるのか。自分の葬式の状況って人生の本当の集大成かも。自分の葬式はまぢ見てみたいなぁ。う~ん…。オーストラリアでも一人亡くなってるし決して自分と縁遠い話ではない。当たり前だけど。もしかしたら明日死ぬかもしれんのだよなあ…。当たり前の日常がある日突然終わってしまうってどんな感じやろ?当たり前に会ってる人と突然会えなくなるって?そう考えると一日一日を、会う人一人一人を大事にしなければ。
い、いかん!暗いわ! なに書き込んでんだ。やばいよ、これは。酒飲んで寝よっと。
遅くなりましたが無事日本に帰ってきて社会復帰リハビリ中の大鋸です。

今週の木曜日から今年初めて会社に出社しました。席はまだあったので一安心ですが朝一会社のPCを立ち上げようとしたら
「あれ・・・?パスワードなんやったっけ?」
5回間違え、ようやく思い出しました。ほんまに頭ぼけとるんやなあとしみじみ思った。

というわけで遅くなりましたがフォーブス最終日のレポートを映像を交えてお届けします。

TASK6 FORBES → AttilaGoal 141kmストレートタスク

この日は朝からいい天気だったが予報ではサンダーストームが発生するだろうとのこと。もしかしたら途中でタスクストップになるかもなあなんてことを話しながら、でも最終日だしなんとかゴールを果たしたいという強い思いの中セットアップ。ゲートオープンから1回目のスタートまで1時間15分あったのでレッドブルで気合を入れてトーイング開始。しかしトーイングうまくなったつもりでいたがまたもやロックアウト。2回目はうまくいき順調に上げ出すも既にまわりは誰もいない。いつもどおりの一人旅。あべし!フォーブスはサーマルが豊富なのでほぼ必ず上がることができる。なのでトーイングをやり直して
いると他の選手は既にトップアウトしている。しかもExit15kmなのでみんな先に進んでしまい、後から上がってもまわりに誰もいない。結果、一人旅を強いられる。今回の大会ではそれが多かった。やはりVG引いた状態でもっとグライダーの挙動をしっかり抑えてグライドする練習をすべきやな。そのための筋力、体力を鍛えるべきだと思った。
とりあえず何機かまだいたので一緒に上げきろうとするがやはり最初の予報どおり上空はなんだか不穏な空気。雲が結構発達していて雲低はかなり黒い。よく見ると積雲が垂直に伸びて発達している。
このあたりでかなり警戒し、雲低まで上げきらずに1400mくらいでグライド開始。60kmくらい進んだところで右手のほうに雨雲が発生していることを確認。

サンダーストーム空撮

自分のいる雲の下では時折雨もぱらついてきた。とその時雨雲の下で雷が光るのを確認。これはまずいということでとりあえず写真を撮って緊急ランディング。(はよ降りろよ・・・)

無題

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う~ん、フォーブスが終わってしまった。不完全燃焼・・・
まあしょうがない。オーストラリアで飛ぶにあたっての課題は明確なので必ずリベンジにきてやる!これから今回のことを思い返して今後に生かしていこうと思いました。とりあえず落ち着いてゆっくり思い出しながらブログに更新していくつもりでいます。

でも今回の旅は本当に楽しかった。日本とは違う条件というのが経験できて良かった。なによりあのすごく広大なスケール感は日本では絶対味わうことができない。後、今まで外国人と交流することなんてまったくなかった私がいろんな外国人と会えたこともほんとにきてよかったと思える一つ。みんないい人ばかりでほんとにお世話になった。次は英語を話せるようになってもっと会話できるようになりたい。そういう意味でもいい経験をしたと思う。

また必ずきてやるぞ!フォーブス!

無題1


というわけで秋元太郎に会ったことやキングスクロス潜入レポートはまた書きます
全然更新できてなくてすいません 本日最終日はブリスベンにてかつての同期 秋元太郎と再会
なんとかここまで無事来れた よかったよかった 今からコアラでもやりにいってきます?
詳細はまた日本帰ったら画像も交えてゆっくり更新します ではでは
この日も朝練で3本トーイングして大会に望む。風は強くない。雲ひとつない全くのブルーサーマル。

TASK5 FORBES(15kmExit)→なんとかかんとか(地名忘れた)267kmストレートコース

し、渋い!ゲートオープンしてテイクオフした選手を見てると全く上がっていかない。
先に出た野間とまっすーも降りてきてしまう。お疲れ。
低いながらも徐々にみんな回して上がりだしてはいたので出ることに。トーイングは練習の成果か、うまくいきすぐにサーマルヒット。+2くらいではあるがぐりぐり回して1200mまで。ふと気づくと回りに誰もいない。やばい!また一人旅だ。しかもブルーサーマル。今回のフォーブスはどうにもスタートの切り方がよくない。
周りが全然見えてない。余裕がないのかなぁ。う~む
仕方がないのでなんとか地表のトリガーを考えサーマルを拾いながら一人で歩を進める。本日のサーマルトップは1500m。みんなもそんな感じだったようだ。我慢比べのようなレースになったがやはり一人で行くには限界のある条件だった。80kmほど進んでジ・エンド。うが~!
まっすーと野間も俺の降りた先30kmほどに降りており、周りの選手もだいたい似たようなものだった。
267kmはあまりに遠いと思ったがしかしゴールしてる選手もいる。やはり世界のトップはレベルが違うんやなあ。回収を待っているとレイルストーンでお友達になったマイクさんが通りかかる。ついでに車に便乗させてもらって一足お先にヘッドクオーターに帰ってきて野間とまっすーの夕飯を買いにピザ屋へ。そこで置いてあった新聞を何気にとって見てみると、
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なんと!新聞に俺が載っとる!フォーブスの地方紙だが今回のハンググライダーの大会が記事になっていてその中に「japanese Pilot Oga Takamitsu」の名前が!
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思わずピザ屋のにいちゃんに新聞をもらってしまった。いい土産ができた。うひひっ
明日は初日に事故して亡くなったスティーブエリオットさんのお葬式がシドニーであるためキャンセル。
前日のトーイングの失敗から野間の勧めで朝練をすることに。
カーボンインサートを抜いてCG一個前にしてコントロールを軽くしてやってみる。
すると昨日までは思いっきり引き込んで必死に押さえ込んでも浮き上がってしまい、傾きを抑えることもままならなかったが今回の練習時は楽にコントロールできた。タグと自分を水平にすることもできたし、なによりコントロールが軽くなったので十分抑えることができるようになった。タグパイロットの人からもVeryGood!と言ってもらえた。よかった~。これでスタートラインに立てるぞ!
この日は風がとても強く雨も振ってきたためキャンセル。本日のところは宿屋に戻ってゆっくりする。
この日はそんなに風もウィンディではなくトーイングしやすい日だった。それでも時折ダストデビルが襲ってきて大変な思いもしたが・・・
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TASK3 FORBES(15kmExit)→WOODSTONE(94km)→ERINTON(74km)168kmコース

そんな荒れてる感じでもなかったがロックアウトしてしまった。ぬぅ~。まあでもよいサーマルにヒットしていい感じで2500mまで上げる。よっしゃよっしゃ。
しかし最初の15kmExit地点あたりで若干単独行動を取ってしまい周りの選手よりも高度が低くなってしまう。しまった・・・
今回は一人旅しないでおこうと思っていたので高度が低くても周りの選手についていくことにする。
しかし上層はよかったようだが私のいた空域では結構シンクがきつく、その割りにリフトが強くない。徐々に高度も距離も離されてしまう。焦る気持ちとはうらはらにまともなリフトに当たらず(上にはいい感じの積雲があるのに)ついに60km地点でジ・エンド。スタート時点の位置取りがとても重要なことを再認識する。うまくいかん。
待つこと5時間。ようやく迎えが来て帰路につく。降りたところは道の真横だったので回収は手間がかからなかった。
降りたところにこんな標識があり、
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「ROADWORKってなんだ?もしかしてドライブインのことかな?ビールが飲めるかもしれない!」
薄々違うことに気づいてはいたがもしかしてと思いテクテク歩き出す。
やっぱり道路工事のことだった・・・がっくり
昨日GPSをぶっ壊してしまったので地元のオージーにガーミンを借りて気合を入れなおす。

TASK2 FORBES(15kmExit)→YOUNG 103km ストレートコース

朝から風が強くキャンセルになるんじゃないかって感じだったがやるらしい。まぢ?
パドックをダストデビルが襲ってきてとても組んでられる状況じゃないのに外国人選手はペグを打って組んでる。
どうしよう・・・飛びたい気持ちとやばそうだという気持ちが葛藤していたが周りは当たり前のようにテイクオフしていく。この辺がすでにメンタル面で負けているのだろうか。
徐々に風が弱くなっていったので準備し、一番最後にテイクオフ。既に周りには誰もいない。一人旅。
最初かなり上げ渋り400m~500mくらいでうにうに回して5kmくらい流す。そのうちサーマルが立ち上がってきていっきに2700mまで上げてグライド開始。しかし最初の上げ渋りでかなり風下に流されたらしく風はサイドクロスで思うようにスピードが出ない。対地で60kmほど。ぬぅ~・・・
それでもリフトは豊富でなんとか距離を伸ばす。しかし一人旅というのは距離も長いためか予想以上に大変で結構気ずまいタイミングも多かった。やはりほかの選手と一緒に飛ばないとだめだと痛感する。明日は周りの選手になんとかついて行こう。
一人なのでスピードは出ないがえっちらおっちら歩を進め残り20km、高度2000m ファイナルグライド。
ここまできたら絶対フォーブス初ゴールを決めてやる!
しゴールしかの場所がいまいちわからない。それっぽいところに進んでいくがよく見たらゴールじゃない。どこなんだ!
やはり方向がちょっと逸れていて高度をかなりロスする。やば~い。届かねぇ!
日本だったらパイロンとかゴールとか場所を覚えているので問題ないがこっちではそうはいかない。
目を皿のようにしてなんとかゴールの場所を確認し、ぎりぎりたどり着く!よっしゃ!ゴールだ!やった~!
野間は5kmショートだったが既にまっすーを含め30人くらいがゴールしておりかなりどんけつだったがなんとかゴールした!
海外初のゴールを果たしたぞ!とその時は思っていた。しかし・・・
ゴールビールを3本くらい飲み干し、意気揚々と帰りGPS提出。すると・・・
「ゴールラインを切ってないよ」
なんとな!?どうやらゴールの場所にはたどり着いたがラインを切っておらず、ゴールとは認められずにタイム得点が付かなかった。
まじかよ~・・・結局距離得点のみでこの日は40位くらい。はふぅ~・・・なんやかんや失敗するのう・・・。
まあいろいろと学んだことはあったのでよしとしよう。今回は順位は考えずに経験値を上げることに重点を置こう。これから世界で戦うために。(ほんとかよ!?)
ついに大会開始だ!ヘッドクォーター(大会本部)にてブリーフィング。やったるぞ~!と気合を入れまくる。
GPSにデータをダウンロードしいざパドックへ!
昨日までの強い風がうそのようにおさまりまさに大会日和。雲のないブルーサーマルだったが条件はよさそう。しめしめ。
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TASK1 FORBES(10kmExit)→TurnPoint1(どっか忘れた)→Grong の188km

お!いきなり200km近いタスクですか。やったろうじゃないの!てな感じで意気揚々とトーイング開始。
なんとかうまくいきリリース後にすぐサーマルヒット!よっしゃ!+4~5でいい感じでまわしだす。
「よっしゃ!もっとこいや!そんなもんじゃねぇだろ!カモ~ン!!」
と訳のわからないことをわめき散らしてると眼下を青いものが落ちていくのが見えた。
「ん?あれな~に?」
ふと横を見るとGPS(MLR)がない!しまった!ガムテープと紐でとめとくの忘れていたのだ!
後悔しても後の祭り。GPSがむなしく落ちていくのを見送るのみ・・・。「あ~、俺のばかばかばか!」
GPSがなけりゃどうしようもない。仕方なくGPSが落ちた場所を確認し下ろしにかかる。
その頃野間とまっすーは2000mオーバーでスタートしてた。俺はというとサーマルぼこぼこな中、泣きながら高度を落としていた。なんなの、これ?失敗が多すぎない!?こんな伝説は皆さん見逃してください・・・
なんとかランディングし、すぐさまGPSを探しにいく。でも広い田んぼの中、そんな簡単に見つかる訳がない。1時間くらい歩き回りなんとか見つけるもあわれGPSは真っ二つに割れてぶっ壊れていた。がっくり・・・というわけでその日は終わってしまった。は~あ・・・
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ランディングに戻るとなんかパドックが騒然としていた。
パトカーやら救急車らしきものが来て現場検証している。どうやらロシア人選手が落っこちたらしい。
トーイング中にロックアウトしてその反動でひっくり返って緊急パラシュート開いて落ちたようだ。
まっすーが見てたようだがグライダーが空中ですでにコの字になってたらしい。この時点でスパーが
折れていたのがわかる。さらにカーボンクロスバーも折れていた。
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パイロットは怪我はないようだがグライダーはものの見事に木っ端微塵になってた。
アーマンドさんとビール飲みまくって倉庫に行くとまるで白骨死体を並べたが如くこなごなになったグライダーとその横でうなだれている青年が一人。
グライダーの写真をパチパチ取り巻くってスタッフだと思ってこの青年と記念撮影すると・・・
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どうやら事故を起こした本人だった。やべ!失礼しました・・・そそくさとその場を後にする。
向こうにしてみりゃ「なんだこのジャップは。ほっとけよ。」って感じだったろうな。悪いことしちゃったな。
この日は他にも大きな事故があって事故した本人は亡くなるという結果だった。詳細は既にご存知
だと思うのでここでは掲載しません。
え?大会の結果?野間がゴールでまっすーが30kmショートだった。てか今日はもういいよ。ビール飲んで寝るよ。
おやすみ!
今日は大会前の公式練習日。各国の選手もぞくぞく集まってきて大会のテンションが高まる!
おぉ!あれはロシアチーム!うわさのジュリアちゃんもいるぞ!どれどれ・・・
ふ~ん・・・
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というわけでついにサーマルコンディションでのトーイング開始!
1回目。初めてのロックアウトをしてしまった。思いっきり傾いてウィークリンクがいとも簡単に切れてしまった。
レイルストーンではうまくいってたのにサーマルコンディションになると途端にコントロールが
難しくなる。VG半分くらい引いてロックに近い状態でコントロールせねばならず、しかもサーマル
にはじかれると修正がかなり厳しくなる。リリースするまで全く気が抜けず、こりゃ確かに下手したら
怪我じゃすまんな、と思った。
まあ角なしで大会に出てるレベルの人ならなんとかできるだろうけど日本で中級機クラスに乗ってる人には多分結構厳しいものがあるだろう。
2回目。今度はうまくいった。引っ張ってもらったのがボビーさんだったこともあるけどなんとかなった。
ふぃ~、やれやれ。
サーマルも力強くて瞬間で+7とかあった。「お!結構手ごわいじゃないの?このフォーブスのサーマル野郎!」なんてことをぶつぶつ言いながらソワリング。やっぱり風が強く流される。
今日はクロカンはしないと決めてたので上げきらずに高度1200mまででやめてその辺をぶ~らぶら。
フォーブスの町も一望できていい眺め。ふぃ~。
この後、2本飛んだがロックアウト一回と自分の判断でリリースが一回。うまくいかんなあ。大丈夫やろか・・・
この日の夜はウェルカムパーティーがあり、食い放題。飲み代は別。食いもんといってもハンバーガーと肉とソーセージ。こんなんばっか食ってたら絶対太る。そろそろ日本食が恋しくなってきた。
ついに年が明けたがフォーブスは相変わらず風が強い。オーストラリアに来て5日目。
そろそろ曜日の感覚がなくなってきた。まるで竜宮城の浦島太郎のような感じ。
乙姫様はいないけど・・・
とりあえずエアポートに行ってみるが風の強さはいかんともしがたい。本日はあきらめて
宿屋に撤収。みんなおのおのの時間を過ごす。
しかしお正月だというのに飛べんとすることないなあ。したがって書くこともあまりない。
まあだらだらして一日が終わったって感じかな。こんな日もあっていいか。
ほんとに時間がゆっくり流れてる感じ。
ついに決戦の地、フォーブスへと移動する日になった。レイルストーンの町に
別れをつげ、意気揚々とフォーブスの町へ出発した。出発前に軍資金がやばく
なってきたのでクレジットカードで400ドル引き出しさあ出発!
順調に歩を進め途中の町オレンジで昼食を食べることになった。しかし・・・
あれ?!ないないない!財布がない!!なんで?さっき金を引き出したばっか
やんけ!いくら探そうとも財布が出てこない。まぢで~!!!!
どうしようもなくなり、泣く泣くクレジットカード会社に電話しカードを止めてもらう。
どうやら使われた形跡はないので被害は420ドル(日本円で3万円くらい)だった。
その他なくしたものはIKOKAカード、運転免許証、保険証、そしてFAIスポーティング
ライセンス。パスポートと国際運転免許証は別で持ってたので助かった。
しかし最悪や・・・ほんと間抜けだよね。オーストラリアまで来てまったく・・・
まあなくしたものはしょうがないので今後はマッスーのクレジットカードを
あてにすることにしよう。ほんますまんのぅ・・・
というわけでフォーブスに到着。やれやれ。
すぐにフォーブスエアポートに移動しグライダーセットアップ。いよいよ
フォーブス初フライトや!しかしながら風が強くしばしウェイティング。
その間、野間が飛んで隣町のパークス(約30km)までクロカンしたので回収に。
初めて国際免許証が役に立った。(免許はなくしたけど~)
帰ってくると風もやんでおり飛べそうな雰囲気。さっそくトーイング開始。
問題なくこなし、しばしパドックの周辺を飛ぶ。
レイルストーンとはまた違った雰囲気でこちらはほんとにフラットランド(平地)
って感じでどこまでも地平線が続いている。ほぉ~!この地平線の向こうへ
何百キロも飛んでいくんだね~。否応もなく胸が高鳴る。
もう練習はいいから早く俺を飛ばせろ!
そして今回お世話になるコテージへ移動。ここは一軒家で台所も風呂もすべて
完備されており、なかなか快適。これでトータル350ドル/人はリーズナブル。(と思う)
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こんな感じのところです。
今回この宿を準備してくれたのはカナダ人のアーマンドさん。この大会を通して
かなりお世話になる人。なかなか流暢には会話できないけれどなんとかコミュニケーション
をとり仲良くなった。
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今回の旅はまっすーと野間との3人で段取りとかは野間がしてくれてたからかなり
海外の人と接する機会が多い。時には俺一人で外国人の人たちと酒を飲むことも。
そのおかげで無理やりではあるがなんとかコミュニケーションが取れるようになったと思う。
結構単語並べてボディーランゲージを加えればなんとかなるもんだ。う~んインターナショナル。
そんな感じでフォーブスの初日が終了。さてさてそろそろサーマルソワリングがしたいもんだ。
まあこれからいやでもすることになるだろうが。
さて、今日は朝からいい天気。風もそんなに強くなくて練習できそう。でも
結構雲量は多め。むむ・・・
今日も生徒は私一人。待ちに待ったエアロトーの練習開始。こっからが本番!
一通り説明を聞いた後、早速練習開始。昨日ほどは緊張してなくてまあいけるやろ
ってな感じでやってみる。浮き上がりはカートーイングと同じ。でもそっからは
ドラゴンフライと自分をほぼ平行にしなければならず、どっちかが上がりすぎても
下がりすぎてもだめ。VG半分引いたくらいでほぼロック状態でコントロールしな
ければならず結構しんどい。しかもドラゴンフライってば左にミラーが付いてる
関係で左旋回しかしないから4本くらいやったけどもう左腕がパンパンになる。
こんなんで大丈夫か?
動画まっすーのやつ
しかも雲底が低くて雲量多いのにボビーさんってば雲の上まで連れてくもんだから
ランディングを見失ってしまい、必死に雲の切れ間から高度落として現在地を確認する。ふぃ~。
でもそのおかげで久しぶりにブロッケン現象が見れた。ラッキー!・・・かな?
ようやくオーストラリアの大地をまともに飛ぶ。本当に広い!すごいスケールの世界観だ!
ハンググライダーやっててほんとによかったなぁとしみじみ思う。こんな感覚は他では
絶対味わえないよ。思わず大声で叫んでしまった。うひょ~~~~!!
みんな海外一度は飛んだほうがいいよ。まぢで最高よ。
てな感じでトーイング練習完了。後はフォーブスで大会あるのみ!
その後はビルさんやボビーさんらの仕事のお手伝い。マッスーはトラクター乗って
草刈してました。こんな経験もなかなかできないよなあ。
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そんなこんなで昨日に続き今日もレイルストーンのパブホテルに泊まりました。
うんちく:パブホテルというのは昔オーストラリアでは酒を販売できる時間が
決められていたがホテルの宿泊客には夜遅くまで売ってもいいということで
当時のパブ(日本でいう立飲み屋)が宿泊施設をくっつけたのがパブホテル。
このパブホテルもすっごい雰囲気がよくてビールがすげーうまい!しかもこっちの
ステーキは日本とは全然大きさが違う。
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こんな感じのホテル内の飲み場(パブ)。店のおっちゃんも宿泊客も気さくですごい
話しかけてくれる。こんな時はほんと英語をしゃべれるようになりたいと痛烈に思いますな。
日本帰ったら英語しゃべるように勉強しようと心に誓う。(でも日本帰ったら多分すぐ忘れる)
いうわけで明日はフォーブスに向けて出発!よっしゃ!がんばるぞ~!
翌日4時起床でトーイング練習のためレイルストーンへ向かう。
向かう途中まだ9時ぐらいなのに既に積乱雲チックな雲が広がってる。
このあたりからなんか神の力を予感する。まさか・・・
そしてそれはとんでもない事態としてこの後現実のものとなる。
さて、レイルストーンに到着。風が強いのですぐには練習できなかったが
すごくいい天気でオーストラリアの広大な大地をしばし満喫。
すっげ~な~!ひっろいな~!
そして初めてドラゴンフライを見る。案外しっかりできている。
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これでハンググライダーを引っ張ってもらって空に飛んでいくんですな。
そしてかの有名なビルモイスやボビーもいる。名前は聞いたことあったが
会うのは初めて。なんだか絵本のキャラクターが現実にいてたって感じ。
ちょっと失礼か。
ひとしきり挨拶を済ませてグライダーをセットアップ。すると・・・
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サンダーストームがきそうだからグライダーをしまえと言われる。
そしてグライダーをしまってると・・・
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みるみるうちにサンダーストームがこちらにせまってくる。画像を
見るとわかるが雲の下はすんごい雨が降っている。そして・・・

台風並みの暴風雨や雹が吹き荒れて頑丈なロープで地面にしっかり
係留してあったドラゴンフライが吹っ飛ばされていった。
まぢかよ!?あなおそろしや・・・この間約30分くらいだったか。
オーストラリアの大自然の驚異をいきなり肌で感じてしまった。
もし判断誤ってこの時に空中にいたら・・・間違いなく即死でしょうな。
くわばらくわばら・・・
まあでも地面にいる時にサンダーストームの本当の恐ろしさを
見ることができたのはある意味ラッキーだったかもしれない。
大会中も常に周囲の状況に気を配らないといけないということが
再認識できた。やっぱ順位よりも安全第一やね。
(ドラゴンフライには悪いが・・・値段高いらしいね。完璧おしゃかよ。あれ。)
しかし嵐が去った後はうそみたいに穏やかになってすがすがしい天気に。
そしてついにトーイング練習の時が来る。
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これが「ドーリー」この上にグライダーを乗っけて引っ張ってもらうんですな。
こんな感じで
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ってちょっと待てよ!いきなりRSで始めるんかい!あのU家さんですら
シングル機から練習始めたのに。やべ~・・・まぢで?
しかも時間はまだ3時くらい。穏やかそうとはいえ空には積雲もくもく。
クラウドストリートまでできてる始末。サーマルぼこぼこっぽいんですけど・・・まぢ!?
一通りの説明を聞きカートーイング開始。
野間「絶対傾けるなよ。傾けて落ちたらまぢ死ぬから。」
大鋸「は、はぁ・・・。」
そしてついにトーイング!
動画0088
あら?なんてことないじゃん!そんな難しくないよ。
この日は練習生は私一人だったので休む暇なくトーイング5本。結構ハード。
でもビルさんから「なかなかうまいよ。もうエアロトーできるな。」とのお言葉。
よっしゃよっしゃ。しかしランディングが決まらずノーズクラッシュを連発。
お前はトーイングはいいがランディングは下手すぎるなぁ。
オーストラリアに来ても言われるのか・・・
砂丘戻るか真剣に悩む・・・
まあそんなこんなで1日が終わる。なかなか充実した一日だった。
明日はエアロトーの練習。これからがオーストラリア本番!がんばるぞ~!



雨やんけ・・・
雨やんけ

途中経由したゴールドコーストにて。
まさかゴッドの力はオーストラリアでも通じてしまうのか・・・
しかしこの後更なる神の力を思い知ることになるがそれはまた後日。
とりあえずシドニー着いたら晴れてました。よかったよかった。
この日は野間、まっすーと合流し出発のための準備。
毛利さんからトーイングの器具は借りたけどまたくるかもしれないし、
自分のやつを持っといてもよかろうということで50ドルで購入。
え?また行くつもり?いやいやあくまで願望っすよ。
会社が許してくれればね・・・

ちょっと話が前後しますが本日のお話。
オーストラリアに着いた頃からの話は記事は書いてありますのでまたゆっくり画像も交えて更新しますが取り急ぎ本日の話から。

大会4日目 FORBES→YOUVEL→GOLGONG ほとんど194kmのストレートタスク

結果 ロックアウト×2回 ぶっ飛び×1回 全くうまくいかず。
しかし今回のフォーブスは連日風が強くトーイング時はかなり荒れている。詳細はわからないが
(OzReportに記事が載ってるかもしれないが)初日にロシアの選手がロックアウトして空中で
グライダーがぶっつぶれて緊急パラシュートで落ちてきたり(この人は怪我はなかった)、その他に
オーストラリアの選手が一人お亡くなりになったようだ。(こちらも詳細不明)
そして本日もトーイング時にどなたかがサーマルに煽られて離陸直後に傾いたまま地面に激突
し救急車で運ばれてた。一時ゲートクローズ後に再開したがフォーブスってばどうなってんの?。
怖え~よ・・・
しかし今日は不甲斐なさすぎた。スタートラインにすら立ててない。確かにコンディションは激荒れ
で怪我した人もいたがほかの人はきちんと上がっていってる。こんなことではだめだ!
気合を入れなおそうと心に誓いながらヘッドクオーターで一人飲んだくれる。
ビッキーさんが晩飯おごってくれたのはラッキーだったけど。

というわけで書きたいことはまだまだあるが宿屋に戻るというのでまた明日。
バイビー。
長いこと更新できなくてすいません。ネット環境がなかったのと時間がなかったので書き込みできませんでした。とりあえず無事楽しんでます。死亡説とか流れてないだろうな・・・
すでにいろいろな伝説が生まれていますが時間がないので後日書き込みます。毎日の記事は
書いていますのでそのうち夏休みの宿題を最後にまとめてやるがごとく書き込みます。
ちょっとだけ・・・
1.財布を落とした
2.ドラゴンフライがサンダーストームで吹っ飛ばされた
3.初日に空中からGPS落としてぶっ壊した
4.2日目ゴールライン切るの忘れてた

とりあえずろくな伝説はありませんがオーストラリアを満喫してます。
そうだ、財布落としてしまったのでお土産がほとんど買えません。すいません。
ではでは